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➤梨状筋症候群とは



花田整体院には、片側のお尻太ももの裏、ふくらはぎや足の指などが痛いしびれるなど、いわゆる坐骨神経痛の症状を訴え来院される方が大変多くいらっしゃいます。

 

ほとんどの方が整形外科での検査の結果、腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けています。

 

しかし、中にはレントゲン検査MRI検査でも椎間板による神経圧迫が認めれないのに、椎間板ヘルニアと同じように坐骨神経痛がでることがあります。

 

その一つの原因として考えられるのが梨状筋症候群です。

なぜ、梨状筋が固くなるのか?

 

花田整体院では、梨状筋症候群を次のように考えています。

梨状筋は日常生活またはオフィスワークで長時間座り続けると、梨状筋に体重(圧力)がかかり固くなって縮むことがあります。

 

坐骨神経は梨状筋の間を通過しています。

長時間、同じ姿勢で座っていると梨状筋が固くなります。

 

その結果、硬くなった梨状筋で坐骨神経痛を締め付けられて、椎間板ヘルニアと同じように神経圧迫が起き、体重がかかった側のお尻や太ももの裏、ふくらはぎや足の指などが痛いしびれるなど坐骨神経痛の症状がでてきます。

 

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その坐骨神経痛はどこが原因で、発症しているのか・・・?

 

腰椎・・・?

仙骨・・・?

梨状筋・・・?

 

検査により、瞬時に判断します。

 

 

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現代医学の梨状筋症候群の定義は以下のようになります


コトバンクより引用

https://kotobank.jp/


坐骨神経が生理的狭窄部位である梨状筋部で圧迫を受けるが、腰椎椎間板ヘルニアとの鑑別診断が必要とされる。この部分の圧痛と放散痛、下肢の内旋で症状が増悪をみるのが特徴。

 

*梨状筋症候群の病理

梨状筋は、尾骨の上にある三角形の仙骨と大腿骨の付け根の大転子とをつなぐ筋です。この梨状筋が原因で生ずる鈍痛が梨状筋症候群といわれるものです。


3つの構成要素:梨状筋症候群を引き起こすと考えられる3つの明確な条件が現在明らかになっています。
1.梨状筋におけるトリガーポイントからの関連筋膜痛
2.大坐骨孔における梨状筋によって神経および血管が圧迫されること
3.仙腸関節の機能障害

 

 

*梨状筋症候群の症状

痛み(および知覚異常)が,下背部,鼠径部,会陰部,殿部,腰の部位,後大腿部と下腿部,足部,および排便時の直腸などについて報告されています。

症状は,座った姿勢や,腰を長時間屈曲させ同時に内転そして内旋させた状態を続けること,または活動することにより悪化します。

 

羅患率に見られる梨状筋症候群の患者の数は,椎間板ヘルニアによる神経根障害の患者よりも多く、梨状筋症候群の患者のうち女性の男性に対する比率は6:1です。

 

梨状筋の筋膜のトリガーポイントに直接的に由来する痛みには,下背部の痛み、殿部の痛 み、腰部の痛み、それに後大腿部の痛があります。

 

上・下殿神経と血管の圧迫は,よくある殿部の痛みの原因となります、これらの神経がさらに危険な状態になると,殿筋の萎縮を引き起こすと考えられます。

 

仙腸関節の部位における痛みは,その関節の機能障害によることもあります。

後大腿の痛みのその他の原因として考えられるものには,大坐骨孔における坐骨神経または後大腿皮神経に対する圧迫があります。

 

坐骨神経の圧迫・拘扼は,下腿(ふくらはぎ)としばしば足部に投射される痛みと知覚異常の原因となることがあります。足部の無感覚や姿勢感覚の喪失のための足底を広げた運動失調性の歩行も見られています。

 

長時間前屈みの姿勢で、特に固い面に座っていることから来る痛みは,梨状筋のトリガーポイントに対する圧迫か,坐骨神経の圧迫・拘扼部位にさらに加えられた圧迫か,またはその両方によるものであります。

 

大転子のすぐ後方の痛みは,双子筋,内閉鎖筋,および大腿方形筋-の神経の圧迫・拘扼の結果であることがあります。


*梨状筋について


【概要】

梨状筋は6つの股関節外旋筋の中で最大かつ最重要な筋で、仙骨大転子の間に位置しています。

仙骨の外側縁前部に付着し、大転子の頂部に付着します。

梨状筋は脚が外旋します。

 

梨状筋が短縮すると仰向けになった時に、短縮した側の足が短くなり、つま先が外に開きます。

梨状筋の短縮は坐骨神経痛と同じ症状が現れますが、レントゲンでの腰椎5番などが原因による神経圧迫

つまり、椎間板ヘルニアの診断はされません。

 

 片足立ちの場合、梨状筋は逆方向に体を回します。

回旋運動を過度に行うと、梨状筋にトリガーポイントが生じて、坐骨神経痛を伴う傾向があります。

梨状筋は、神経血管絞扼筋膜からの関連痛など非常に強い苦痛をもたらすことがあります。

 

 

【症状】

臀部に感じる坐骨神経痛みなどの症状は、複数の筋肉から影響を受けていることが多いにも関わらず、殆どの症例では梨状筋が関連しています。

梨状筋は特に女性に多く症状を発生させています。

 

梨状筋の関連痛は、仙骨、臀部、および股関節で感じるいずれかのトリガーポイントがあるだけで、坐骨神経痛様の臀部領域全体に関連痛を送る場合があります。

 

梨状筋の深層筋(インナーマッスル)にある他の股関節外旋筋のトリガーポイントが、似たような関連痛パターンを持つと考えられます。

梨状筋の緊張は坐骨神経痛に加え、仙腸関節にねじれが生じます。

結果傾いた仙骨によって短脚に見えます。

 

トリガーポイントが原因で短縮した梨状筋により、足を組んだり、内旋させることが難しくなります。

また足を広げることも苦痛になり、痛みにより足を引きずることもあります。

トリガーポイント非常に悪化すると歩行できないこともあります。

快適に座る位置を探すために落ち着かず、体重移動を頻繁に行う傾向があります。

 

また、短縮した梨状筋は、直径が太くなり坐骨神経痛を圧迫することがあります。

坐骨神経による痛みは、トリガーポイントに生じた痛みよりも激しく、背部、大腿、ふくらはぎ、足底で感じられます。

シビレ、刺痛、灼熱感、過敏症などの異常感覚も、これらの部位のどこかで感じる可能性があります。

坐骨神経圧迫の影響の身近な例は、便座に長く座った後にピリピリした刺痛を脚と足元に感じます。

 

何十年もの間、医療関係者はこの坐骨神経症状を『梨状筋症候群』と呼んでいましたが、梨状筋膨大の原因は推測の域を出ていませんでした。

かつて坐骨神経痛治療のために、筋肉離断手術が一般的に行われていました。

この手術は、筋膜トリガーポイントの影響に気づかない外科医によって依然として行われたいます。

 

トリガーポイントにより短縮し、膨らんだ梨状筋は、骨盤から出てくる多くの神経や血管を圧迫し、坐骨神経痛の、様々な症状を発生させています。

臀部、足、ふくらはぎ、足部の腫れている感覚はその例です。

 

さらに悪化した場合、緊張した梨状筋は陰部神経に影響を与え不能症を生じさせ鼠径部、性器、または直腸領域で痛みを起こします。

 

梨状筋は臀部神経と血管を圧迫するため、殿筋萎縮の原因であると考えられており、片側、または両方の臀部を衰弱させます。

梨状筋トリガーポイントにより生じる痛みなどの症状は、坐骨神経の炎症、椎間板突出、関節炎、骨棘形成、脊髄神経の圧迫などと誤解されることがあります。

 

 

【原因】

テニス、ハンドボール、サッカー、フットボール、バレーボールなど、速い方向転換を必要とするスポーツは梨状筋を痛めるリスクが特に多いです。

物を持ち上げながらひねる必要のある作業も、梨状筋に過度にストレスを与え坐骨神経痛の症状が発生します。

 

若者では梨状筋による坐骨神経痛の症状は、過度の活動から生じ老人では運動不足から生じます。


~来院された皆様から下記の相談を受け施術しています~



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真ん中に4台分の駐車スペースがあります。

白線が薄いのですごくわかりずらいです(笑)

 

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下記図をご確認ください。


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