土日も営業☎043-485-7777
🔶椎間板ヘルニアについて
椎間板ヘルニアとは、背骨の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板(軟骨)が突出することをいいます。
重いものを持つなど過度な負荷がかかったり、日常生活の癖などで左右どちらかに突出することがあります。
突出した椎間板が坐骨神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。
この症状を坐骨神経痛といい、椎間板ヘルニアの代表的な症状となっています。
腰椎4番と腰椎5番の間、または腰椎5番と仙骨1番の間の神経の圧迫です。
このホームページをご覧の皆さんには、整形外科で『第5腰椎間板ヘルニア』の診断を受け悩んでいる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
ここでは整形外科や接骨院、一般的な整体院などが行っている椎間板ヘルニアへのアプローチと花田整体院でのアプローチの違いについて説明します。
*背骨が勝手にズレることはまずありません。
背骨には脊髄神経という太さ1㎝ほどの神経が通っています。
背骨に直接付着している筋肉が、日常生活の癖などにより硬くなると、背骨の動きが悪くなったりズラされたりする事があります。
その結果、神経が圧迫されると関連領域に痛み、シビれ、感覚マヒまたは内臓の機能が低下するなど、様々な症状が出てきます。
そこで背骨を正しく矯正出来れば良いのですが、厄介な事に背骨に直接付着している筋肉は深部筋と言って、マッサージ、シップ、指圧、電気治療等ではなかなか緩める事が難しいのです。
~~~~~~~~~~~~~
整形外科では、まずレントゲン検査で背骨の状態を確認します。
背骨や椎間板にゆがみが認められられなければ異常なしですね。
しかし、椎間板が左右どちらかに飛び出していれば椎間板ヘルニアの診断がでます。
椎間板ヘルニアのアプローチは、牽引、電気治療、シップ、鎮痛剤の処方、ブロック注射などの療法が一般的です。
接骨院や筋骨格系をメインに施術している整体院でも、基本的には電気治療の後にマッサージや指圧などで凝っている筋肉をほぐすパターンだと思います
~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~
レントゲンは静止画像であり、椎骨の可動性は確認できません。
腰椎がまっすぐ正常に映れば『異常なし』の診断がでます。
オステオパシーでは、問題のある椎骨に動きがあるか、ないのかを触診して確認します。
椎骨を左右から押圧したときに、ズレがあると明らかに左右の固さが違います。
オステオパシーでは、これは『異常あり』ということです。
~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~
~花田整体院では腰椎5番のズレは、ふくらはぎの硬さやコリ感を指標にしてします~
腰椎5番が最も緩む楽な格好をしてもらい、90秒間力を抜いてもらいます。
するとほとんどの方が・・・
この格好はすごく楽ですね~
とっても気持ちいいですね~
と口を揃えて言います。
~~~~~~~~~~~~~
~筋肉が緩む時は気持ちいい~
背骨に直接付着している筋肉が硬く、短くなることが原因で背骨はズラされます。
つまり、腰椎5番をズラしている筋肉をピンポイントで緩めます。
そして90秒経つと、筋肉の長さを調節している筋紡錘という受容器に反射が起きて硬かったふくらはぎがフニャフニャに緩み腰椎5番は正常に矯正されます。
例えば冬場、仕事帰りにブーツで来院される女性の皆さんは、帰り際にブーツを履いた瞬間に「ふくらはぎが細くなった」と実感される方が多いです(笑)
また腰椎5番からは、子宮や卵巣にも神経が走行していますので、坐骨神経痛の改善に伴い、生理痛や子宮筋腫または内膜症などの婦人科疾患の症状を訴えていた方から、嬉しい報告を頂くこともあります。
腰椎5番のテクニックで、数年来の座骨神経痛の症状があっけなく改善する方もいらっしゃいます。
まさにオステオパシーの真髄とも言えるテクニックです。
~~~~~~~~~~~~~
このようにオステオパシーによる骨格矯正は圧倒的な施術効果があります。
しかし、オステオパシーで筋肉の硬縮や腰椎5番のズレを正常にしたにも関わらず,
改善しない方もいらっしゃいます。
それはなぜか・・・?
答えは以下の3つの要因が関わっています。
この3つに問題がある限り人間の体は根本的に改善しません。
花田整体院はこれらの問題をクリアーしてあなたの身体を劇的に変化させます。
これらの問題を改善できる治療院は全国でも少ないと思います。
*椎間板ヘルニアで印象的な症例がありましたので紹介します。
ある年の夏に来院された20代の男性がいました。
その男性は、右のお尻からふくらはぎに激痛が走り、5分も立っていることができなくなって地元の整形外科を受診しました。
レントゲン検査の結果、腰椎5番の髄核ヘルニアの診断を受けました。
すぐに手術を勧められ椎間板ヘルニアで定評のある病院を紹介され手術を受けたのですが、痛みはまったく改善しなかったとの事。
お医者さんの説明によると画像での神経圧迫は認められず、手術は成功しているので様子をみましょうと言われたそうです。
その後、半年が過ぎても痛みは変わらず、インターネットで当院を見つけ千葉県旭市から2時間かけて自力で運転し来院しました。
長時間の運転後なので、駐車場から当院まで20メートルほどの距離も足に激痛が走り大変だったみたいです。
さっそく、触診で腰椎5番のズレを確認し施術しました。
結果、施術した私本人も驚いたのですが、施術時間にするとたった5分足らずで最初10あった痛みが1まで減少したのです。
この男性の坐骨神経痛の原因は、椎間板ヘルニアによる神経圧迫ではなく腰椎5番のズレが原因だったということになります。
男性に、自分でもできる腰椎5番の矯正法のプリントを差し上げ、毎日頑張るよう勧めました。
次の週に来院した際には、『彼女と花火大会に行って2時間立ちっぱなしでも痛みはでませんでした』と嬉しそうに話してくれました。
最近では現代医学でも、椎間板ヘルニアによる神経圧迫説は疑問視されているみたいですが、この男性のように手術したにも関わらず、症状が改善せずに辛い思いをしている方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
現代医学の椎間板ヘルニアの定義は以下のようになります
コトバンクより引用
【椎間板ヘルニア】
~どんな病気か~
◎腰椎の下部におこりやすい
椎間板は、椎体と椎体の間にあって、背骨(脊柱)に加わる衝撃を和らげるクッションの役目をしています。
椎間板は、中央にゼラチンのような、やわらかい弾力性のある髄核という部分があり、その周囲には繊維輪という比較的かたい軟骨が幾重にも囲んでいて、脊柱に上下から加わる力を全体に均一に分散させ、衝撃をやわらげています。
20歳代なると、椎間板の変性が始まり、繊維輪の弾力性がなくなり、ところどころに亀裂が生じ始めます。
一方、髄核はまだ水分を十分含んでいて、弾力性も保たれているので、椎間板に強い力が加わると、椎間板内部の圧が一時的に上昇し、繊維輪の亀裂から髄核が押し出されてきます(髄核の脱出)。
この状態を椎間板ヘルニアといいます。
繊維輪の亀裂は、抵抗の弱い後側方や後方(背中側)に生じることが多いので、そこには脊髄や脊髄から分かれた神経根があるため、それらが脱出した髄核によって圧迫され痛みなどの症状がおこります。
◎病気になりやすい人
椎間板ヘルニアは、髄核にまだ弾力があって、繊維輪に亀裂ができた20~30歳代の男性に多い病気で、腰椎の下部にもっともおこりやすく、この年代の男性にみられる腰痛の多くは、この病気が原因になっています。
急激に腰をひねったり、中腰で重いものを持ち上げたりしたときに、椎間板に強い力が加わっておこることが多いものです。
◎おこりやすい部位
腰椎におこることが多く、頸椎(くびの脊椎)におこることもありますが、腰椎に比べると頻度ははるかに低いものです。
頸椎におこった椎間板ヘルニアは、手の痛みやしびれの原因になります。
◎腰部と頸部では症状がちがう
~症状~
ヘルニアのおこった部位によって症状はちがいます。
また、髄核の脱出の程度と症状の強さは、必ずしも比例しません。ヘルニアの程度は軽いのに、症状が強いこともあれば、その逆のこともあります。
〔腰椎の椎間板ヘルニア〕
重いものを持ったり、腰をひねったりしたときに突然激しい痛みがおこる、いわゆるぎっくり腰のかたちで発症することがあります。
発症直後は、激しい痛みで動けませんが、たいてい2~3週間で軽くなり、その後、慢性化します。
また、いつとはなしに、鈍い腰痛や手足(四肢)のしびれ感で始まり、しばらくすると症状は消えるのですが、また、いつとはなしに再発するといったことをくり返す、慢性型で始まることもあります。
急性であれ慢性であれ、腰椎におこった椎間板ヘルニアでは、多くは腰痛のほかに、左右どちらかの臀部(おしり)から太ももの後ろ側、膝から足首までの外側、さらにつま先にまで激しい痛みが走る坐骨神経痛の症状をともないます。
ヘルニアによる坐骨神経痛の特徴は、せき、くしゃみ、あるいは排便時にいきんだりするだけでも痛みが強くなることで、これをデンジェラ症候ということもあります。
顔を洗うときに前かがみになったり、中腰など、腰を丸める姿勢でも痛みが増し、背中をまっすぐに伸ばしたり、寝た姿勢で安静にしていると、痛みは軽くなります。
さらに、痛みのほかに、しびれや脱力感、知覚障害がみられ、ものにつまづきやすくなったりします。
腱反射(腱を打つと筋肉が収縮する反射。膝頭を軽くたたくと、反射的に足がはね上がることで知られています)が鈍くなったり、筋肉の萎縮、筋力の低下が現れることもあります。
〔頸椎の椎間板ヘルニア〕
頸椎に椎間板ヘルニアがおこると、おもに左右どちらかの腕に放散する痛み、しびれ、脱力感などがおこり、くびの後ろ側が痛むため、くびが動かせなくなったりします。
髄核が後方中央に大きく脱出したときは、神経根よりも脊髄を直接圧迫するために、しびれ感が足の先から上の方にほうに上がり、胸のあたりから腕までしびれます。
そのため、歩行障害がおこりやすく、とくに階段を昇り降りするときによろけたりすることがあるので、注意が必要です。
整体 | 腰痛 | 坐骨神経痛 | 椎間板ヘルニア | 脊柱管狭窄症 | 脊椎すべり症 | 背骨の痛み | 梨状筋症候群 | 頭蓋骨矯正 | 骨盤矯正 | 仙腸関節炎 | 腸脛靭帯炎 | ジャンパー膝 | 尾てい骨痛 | 股関節痛 | 恥骨痛 | そけい部痛 | 臀部痛 | お尻の痛み | 膝痛 | 踵痛 | 頭痛 | 片頭痛 | 脳神経障害 | 顔面痛 | 鼻炎 | 耳痛 | 顎関節症 | 喉の痛み | 首痛 | 肩こり | 四十肩・五十肩 | 肩痛 | むちうち後遺症 | 胸の痛み | 脇腹の痛み | 肋間神経痛 | 肘痛 | テニス肘 | 野球肘 | 上腕痛 | 前腕痛 | 手首痛 | 指の痛み | へバーデン結節 | 尺骨神経管症候群 | ばね指 | 手足のシビれ | 足首痛 | 足底筋膜炎 | 足底腱膜炎 | こむら返り | 背中痛 | 脊柱管側弯症 | 猫背矯正 | O脚矯正 | X脚矯正 | 生理痛 | 月経困難症 | 生理不順 | 婦人科疾患 | 下腹部の痛み | 内臓の機能低下 | 胃痛 | 逆流性食道炎 | 慢性疲労症候群 | 便秘 | 下痢 | 自律神経失調症 | うつ症状 | ホルモン分泌異常 | 不眠症 | 更年期障害 | パニック障害 | 動悸 | 喘息 | メニエール病 | メニエール症候群 | めまい | 耳鳴り | 体のむくみ | 不定愁訴 | 痔 | ガングリオン | シェーグレン症候群 | 線維筋痛症 | 膠原病 | 頻尿 |
その他、慢性疾患・・・
※医療機関でいろんな検査を受けても異常なし、または難病の診断を受けた方、ご相談ください。
佐倉市、四街道市、八街市、印西市、成田市、富里市、山武市、八千代市、千葉市、市原市、酒々井町、印旛村、東金市、成東町、白井市、芝山町、横芝光町、鎌ケ谷市、柏市、松戸市、多古町、我孫子市、習志野市、匝瑳市、茂原市、船橋市、市川市、佐原市、九十九里町、大多喜町、浦安市、大網白里町、旭市、袖ケ浦市、香取市、木更津市、館山市、勝浦市、いすみ市
中央区、江戸川区、文京区、江東区、渋谷区、目黒区、墨田区、港区、練馬区、新宿区、台東区、荒川区、足立区
昭島市、青梅市、東村山市、三鷹市、国立市、調布市、西東京市、小金井市、東大和市
土浦市、龍ヶ崎市、ひたちなか市、つくば市、神栖市、稲敷市、鹿嶋市、守谷市、取手市、河内町、常総市
関東地方以外
◆千葉県佐倉市鏑木町2-2-2
~~~~~~~~~~~~~~
◆お車をご利用の場合
佐倉/四街道インターから10分
◆駐車場完備
月極駐車場 塚田商事(株)
No.15番/18番
~~~~~~~~~~~~~~
◆電車をご利用の場合
JR.佐倉駅より徒歩5分
京成佐倉駅よりバス8分
~~~~~~~~~~~~~~
一一一一一一一一一一一
月極駐車場 塚田商事
一一一一一一一一一一一
当院並びの須佐塾さんとほっともっとさんの間に駐車場があります。
真ん中に4台分の駐車スペースがあります。
白線が薄いのですごくわかりずらいです(笑)
*駐車スペースは15番と18番の2台です。
看板に最も近いスペースが18番です。
中に2つ開けて奥側のスペースが15番です。
下記図をご確認ください。