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➤腰痛の原因



一口に腰痛といってもいろいろな原因があり、その原因によって施術法も変わってきます。

 

腰痛の原因には筋肉が関わっている場合と、骨のズレが関わっている場合に大別されます。

 

筋肉の緊張や損傷による腰痛、骨格のゆがみによる腰痛、椎間板ヘルニアによる腰痛、腰椎分離症による腰痛、腰椎の腫瘍による腰痛などなど・・・

 

筋肉の問題は仕事やスポーツによるもの、または打撲による損傷などがありますがこれらは数日間安静、休養すれば軽減するでしょう。

 

しかし何日たっても痛みが軽減しないとか、逆に日に日に痛みがひどくなるようでしたら骨盤や背骨のズレが関わっているかもしれません。

 

 

*このページでは骨盤と仙骨のズレが原因の腰痛を説明します。

 

筋肉が原因の腰痛はこちらからどうぞ

腰痛に関わっている筋肉


➤骨盤と仙骨



【腸骨と仙骨】

 

骨盤といっても一個の骨からできているわけではなく、腸骨仙骨という二枚の骨で構成され仙腸関節という部分で連結されています。

 

骨盤でズレがおこりやすいのは、仙骨腸骨が連結する仙腸関節で特に腰痛の原因となる部位です。

仙腸関節の可動性は小さいのですが、その動きは重要でわずかなズレでも腰痛を引き起します。

 

仙腸関節のズレを大別すると二通りあり腸骨が前後方向に回転してズレるパターンと、仙骨がズレるパターンです。

まず腸骨がズレるパターンから説明します。


➤腸骨がズレるパターン



🔶腸骨がズレるパターン

 

①腸骨が後下方(PI腸骨)に回転して固定され、前上方には動きにくい状態です。

 

②腸骨が前上方(AS腸骨)に回転して固定され、後上方には動きにくい状態です。

 

仙腸関節付近の痛みで現代医学を受診すると、仙腸関節炎という診断を受けることがあります。

 

 

産後骨盤矯正という言葉があります。

産後という言葉を使うことで、通常の骨盤矯正とは異なる印象を与えている治療院が見受けられますが基本的には産後骨盤矯正も骨盤矯正も施術の仕方に何ら変わりはありません。

惑わされないようにしてください。

 

骨盤矯正や産後骨盤矯正はどちらも、仙腸関節の調整のことです。

 

 

 

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下記のサイトでの仙腸関節炎は以下のように定義されています。

いわゆる現代医学の定義です。

 

*ウィキペディアWikipedia)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E8%85%B8%E9%96%A2%E7%AF%80

 

*日本仙腸関節研究会

http://www.sentyo-kansetsu.com/jp/index.php

 

 

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現代医学と花田整体院の仙腸関節への考え方の違いは、自分でできる骨盤矯正ご参照ください。

自分でできる骨盤矯正


➤仙骨がズレるパターン



🔶仙骨がズレるパターン

 

腸骨に比べると仙骨のズレは比較的少ないようです。

仙骨は仙人の【仙】という文字で記述されおり、神秘的な骨と言われています。

 

仙骨がズレると、腸骨がズレた時の痛みよりもかなり深刻な痛みが発生します。

場合によってはぎっくり腰のような症状が何年も続きます。

これは大変つらいですよね!

 

 

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【仙骨の症例】

仙骨で思い出すのは、予約の電話もなく整体院に来院した70代の女性です。

当院に入ってきた彼女は開口一番こう質問してきました。

 

「私は30年前からひどい腰痛で苦しんでいます。整形外科をはじめ、ありとあらゆる治療院に通院したがまったく改善していません。このような症状でもここの整体で施術を受ければ改善しますか?」

 

予約を取る前に、直接私に会って自分のような症状でも治るか聞きたかったそうです。

表情が暗く顔色も悪かったのを覚えています。

30年もの間、重度の腰痛に苦しみどんな施術を受けても改善しない絶望感は計り知れないと思います。

 

検査すると、仙骨にかなりのゆがみがありました。

仙骨のズレのパターンには二通りあり、3Dでねじれる捻転タイプと、左右に回転するタイプがあります。

あおむけで長かった足がうつぶせになると短くなったりします。

 

 

整体業界でも腸骨の矯正(骨盤矯正)は比較的容易にできますが、仙骨の矯正はなかなか難しいと言われています。

 

この女性の腰痛の原因は、30年前のぎっくり腰が関連しており仙骨底といわれる部分の左側が後方に突出していました。

いわゆる捻転タイプです。

 

数回施術を行い痛みも楽になった頃、驚くことがありました。

 

初来院時には、スッピン、すいません(笑)

 

しかし、何回目かに来院したとき化粧をしてきたんです。

女性ならば特に痛い、ツライ、しんどいなどの状態では化粧する余裕すらなかったのでしょう。

 

彼女本来の明るさが戻り、嬉しく思いました。


現代医学の腰痛の定義は以下のようになります


コトバンクより引用

https://kotobank.jp/


➤腰痛とは



【腰痛】

腰痛はほとんどの人が経験する

 

背骨は、首の骨(頸椎)から尾骨まで、約三十二個~三十五個の積み重なった脊椎(脊椎骨)から成り立っています。このうち腰椎は五個です。

 

頸椎は七個で、首の長いキリンも同じ数です。

この背骨によって、頭や胸、おなかが支えられています。

 

また背骨は積み重なった構造をしているので、体を曲げたり伸ばしたり、ねじったりすることが出来ます。

 

人間は四つ足動物から進化し、二足で直立生活をするようになりました。

そのため背骨を横から見ると、首と腰の部分では前方に凸カーブをつくり胸の部分は後方に凸になっています。

 

腰は体重を支えるのに最も大きな役割(負担)を置け持ち、体を曲げ伸ばしするときや、物を持つときにも、一番負担の加わるところです。

 

このために、人間は腰部に弱点を持つようになったと考えられます。

 

背骨の大きさは、スポーツで鍛えて大きくなった人は例外ですが、肥満体の人でも大きいということは、まったくありません。

 

身長や性別が同じ人では、その大きさは、ほとんど差がありません。

腰椎(腰骨)のいちばん下の部分には、全体重の60%がかかります。

腰を前に曲げた時には、その四倍の荷重がかかります。ですから、肥満体の人は非常に大きな負担増となるわけです。

 

一般に、腰の骨や周囲の筋肉など、このあたりに痛みが出ることを、広い意味で腰痛と言います。

 

狭い意味の腰痛症とは、他の病気によっておこっている一部分症としての腰痛や、背骨や神経にはっきりした原因のある腰痛を除いた、あまり原因のはっきりしないものをいいます。

 

頻度の非常に高い病気で、整形外科の外来患者さんの20~30%が腰痛を訴えて来院されます。

 

腰痛の患者さんは、高校生くらいまでは、大変少ないのですが、30~40才代に最も多くなり、大人ではほとんどの人が、一生のうちに一度は経験すると言われるほど、よくみられるものです。

しかしその大部分は容易に治るものです。

 

おもしろい調査結果があります。腰痛や坐骨神経痛(脚にまで痛みが走るもの)がある50歳以上の整形外科医を追跡調査したところ、三カ月以上痛みが続く人は一割しかいなかったそうです。

 

つまり多くの腰痛症はそれほど心配するものではない、ということです。

 

しかし、中には大変な病気の一つの症状であったり、何らかの治療をしなければ治らない腰痛もあります。

 

ですから、まずもって専門医である整形外科を受診して、原因を調べてもらってください。内臓の病気などが原因となっているものではさらに他科の受診も必要となります。

 

 

【原因】

原因は次の5つに分類されます。

1,背骨やその周囲の筋肉に由来するもの。

2,内臓の病気に由来するもの(婦人科の病気も含む)。

3,神経の病気に由来するもの。

4,血管の病気に由来するもの。

5,心因性のもの。

 

もっともよくみられる腰痛は、やはり整形外科的な原因によるもので、1に分類されるものです。

ほんのわずかの体位の変化、たとえば朝起きて顔を洗おうとしてちょっと前かがみになったとか、重いものを持ち上げようとしたなどで、突然、腰に激痛がおこるものを急性腰痛症(ぎっくり腰)といいます。

 

こういう急性期を過ぎても、長く持続する腰痛や、繰り返しおこる腰痛を、慢性腰痛症といいます。

腰の痛みだけでなく、全身状態が悪く突然に発症した場合には、おなかの中の大きな血管の破裂なども考えなければいけません。

 

また、内臓の病気(胆石など)が原因となっている可能性も考えてみる必要があります。

 

安静にしていても痛みがある腰痛や、どんな姿勢をとっても四六時中痛みがある場合には、重い病気のことがあるので、必ず病院を受診してください。

 

先にも述べたように、ふつうの腰痛はそんなに長く続くことはありません。

子宮筋腫や月経異常など、婦人科の病気によっても腰痛はおこります。女性で下腹部にも痛みがあるときは、婦人科のを受診することも必要です。

 

心の病が原因となって、腰痛を訴えることもあります。

 

このような心因性腰痛では、いろいろ整形外科的な検査を行っても、異常をみつけだせないものです。


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白線が薄いのですごくわかりずらいです(笑)

 

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下記図をご確認ください。


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