➤腰痛に関わっている筋肉

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➤腰痛に関わっている筋肉

以下に関わっている筋肉を紹介します。

あなたの腰痛はどの筋肉の異常でしょうか？

説明文を参考にご想像ください。

腰の筋肉でしょうか・・・

股関節周りの筋肉か・・・

それとも全部？

【腰痛に関わっている筋肉】

一口に腰痛といってもいろいろな原因があり、その原因によって施術法も変わってきます。

腰痛の原因は筋肉の状態が関わっている場合と、骨のズレが関わっている場合に大別されます。

筋肉の問題は、仕事やスポーツによるもの、打撲による損傷などがあります。

これらは数日間安静、休養すれば軽減するでしょう。

しかし、何日たっても痛みが軽減しないとか、だんだん痛みがひどくなるようでしたら骨に直接付着している筋肉が縮んで硬くなり、骨がズレている可能性があります。

このページでは腰痛に関わっている筋肉について説明します。

☞骨盤と仙骨のズレ

☞現代医学の腰痛の定義

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下記に腰痛に関わっている筋肉の作用を説明しています。

あなたの腰痛はどの筋肉が原因なのでしょう？

その筋肉は、はたして

硬いのか・・・？

弱いのか・・・？

確認は・・・

花田整体院で・・・（＾ω＾）

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＊大腰筋

大腰筋（だいようきん）とは腰椎の側面から太ももの付け根に伸びる深層部にある筋肉で、主に股関節を曲げる働きをします。

腰椎と股関節に連結していて、歩行や姿勢の維持に大きく貢献する筋肉です。

大腰筋が硬く短くなると、仰向けに寝た時に腰椎が引っ張られて、腰が痛くなります。

横向きで股関節を曲げて丸まって寝ると、楽になります。

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＊大腿筋膜張筋

大腿筋膜張筋（だいたいきんまくちょうきん）とは大腿部の側面の腸脛靭帯（ちょうけいじんたい）につながる筋肉です。

股関節の移転動作に働くとともに、歩行時や走行時に足の向きを調整する重要な役割を果たしています

また、足を前方に振る（股関節屈曲）際、股関節が外旋するのを防ぎ、足がまっすぐ前に出るようにするという重要な役目も担っています。

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＊梨状筋

梨状筋（りじょうきん）とは股関節を外旋させる作用を持った筋肉です。

股関節の安定にも関与する筋肉です。

歩行時に方向を転換したり、立位など股関節を安定させるすべての動作に関与する筋肉です。

坐骨神経は梨状筋の絞扼を受けやすいので、その影響で時に坐骨神経痛が出ることがあります。

これを俗に梨状筋症候群と呼びます。

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＊腸骨筋

腸骨筋（ちょうこつきん）とは腸腰筋を構成する筋肉の一つです。

腸腰筋を構成する筋肉にはその他に大腰筋（だいようきん）があります。腸骨筋は主に股関節の屈曲（前屈）動作に関与しています。

腸骨筋の起始部が過度に硬いと骨盤が前傾して腰部の前弯が高まります。

このことにより腰椎の椎骨が前方にズレるので腰痛の原因になることがあります。

＊脊柱起立筋（背筋）

脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）とは背部にある長くて大きな筋肉で主に体幹部の進展動作に関与しています。

仙骨の後面と腸骨稜の後面から起こり、椎骨、肋骨につくとともに側頭骨の乳様突起に至ります。

脊柱起立筋は、腹直筋より日常生活での使用頻度が高いため、筋としての持久力が求められる部分です。

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＊腰方形筋

腰方形筋（ようほうけいきん）とは腰椎の両側にある長方形の深層筋で、大部分が脊柱起立筋に覆われています。

腰方形筋は主に体幹を側屈させたり、後ろに反らす働きがあります。

片側だけが強かったり、弱かったりすると骨盤の高さに左右差が生じることもあります。

体幹部を左に側屈させると右側の腰方形筋が右側に側屈させると左側の腰方形筋がストレッチされます

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＊中殿筋

中殿筋（ちゅうでんきん）とは大殿筋の上部に位置し、一部は大殿筋に覆われている筋肉です。

中殿筋は主に股関節の外転の主動筋として働きます。

直立の時、小殿筋と伴に骨盤を支える筋肉で、例えば歩行中に体重が片足にかかった時に、逆側に骨盤が傾かないように保持する筋肉でもあります。

もしこの筋肉に機能不全が起こると、『トレンデンブルグ』現象が発症してしまいます。

『トレンデンブルグ』現象とは片足立ちになった時に骨盤が横揺れを起こしてしまい、臀部がだらりと落ちてしまう現象です。

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＊大腿四頭筋

大腿四頭筋（だいたいしとうきん）とは大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋の四頭からなり、これらを総称した呼び名です。

大腿四頭筋は膝関節を伸ばしたり、股関節を屈曲させる作用を持つ筋肉です。

大腿部前面にあるとても大きな筋肉で、殆どすべてのスポーツに大きく貢献していると言っても過言ではありません。

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＊ハムストリングス

ハムストリングとは大腿ニ頭筋（だいたいにとうきん）、半腱様筋（はんけんようきん）、半膜様筋（はんまくようきん）の総称した呼び名です。
ハムストリングは主に膝関節の屈曲と股関節の伸展にも関与しています。

ハムストリングとは大腿部後面にある筋肉群のことで、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋と呼ばれる３つの筋肉で構成されています。
ハムストリングは大腿四頭筋の拮抗筋として働き、主に膝関節の屈曲動作に大きく関与します。
ハムストリングの3つの筋肉はすべて寛骨の坐骨結節を起始とし、半腱様筋と半膜様筋は脛骨の内側部に停止し、大腿二頭筋は脛骨外側顆と腓骨頭に停止します。