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【バセドウ病】
バセドウ病とは、甲状腺から分泌されるホルモンが過剰になることで起こります。
バセドウ病は以下の症状が特徴的です。
*甲状腺が腫れる
*動機や息切れ、手足の震え
*疲れやすさやだるさ、
*眼球突出
【50代、女性、Hさん】
全身の痛み、パニック障害、動悸、息切れ、狭心症、不整脈、不眠症、メニエール症候群、甲状腺ホルモン分泌異常などがあり、救急車で搬送されたことが6回もあるという状態でした。
当院へのご自身一人での来院は難しく、ご主人の運転でいらっしゃいました。
Hさんはバセドウ病と橋本病の両方の症状があり、某大学病院に通院していました。
医師によると、どちらの症状もあるのでなかなか治療が難しいとのことでした。
しかし、Hさんには一つ気になっていることがありました
それは数年前から右のこめかみが引っ込んで、反対に左のこめかみが飛び出してきたということです。
担当医に相談しましたが、現代医学では頭蓋骨がズレるとか歪むという教育は受けていませんので、 ・・・・・?
の反応だったみたいです。
触診すると彼女の言うように、右蝶形骨が引っ込んで左蝶形骨が飛び出しています。
オステオパシー医学では蝶形骨は回転、側屈、スライドの3つのパターンにズレることが確認されています。
蝶形骨スライドの矯正を施し、本人にも自宅でも出来るように矯正の仕方を伝えました。
数週間後の検査結果で、甲状腺分泌は正常になっていたと報告を受けました。
この症例は、蝶形骨のスライドのズレで甲状腺ホルモンに分泌異常が起こっていたことになります。
他の症状も来院するたびに改善し、当院への通院もご自身で運転することができるようになりました。
自分で自分の頭蓋骨は矯正できます。
医学的知識は全く必要ありません。
詳しくは当院でご確認ください。
現代医学では身体の痛みや不調などの症状に対して鎮痛剤、血流を良くする薬、抗うつ剤または精神安定剤など、いわゆる薬を処方します。
あなたも頭痛には頭痛薬、眠れないときには睡眠導入剤など、薬で改善した経験があるかもしれません。
確かに薬は痛みや辛い症状を瞬時に消し去ってくれます。
とても便利ですし、手っ取り早いです(笑)
しかし薬の服用を常習化すると、副作用として肝機能障害が出るかもしれません。
*薬は痛みをブロックし、麻痺させて感じにくくしているに過ぎず、治っているわけではありません。
つまり根本的な治療法ではないということです。