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【頭蓋骨がズレるとは】
あなたは頭蓋骨がズレるという事実をご存じでしょうか?
頭痛で脳神経外科を受診すると、CTスキャンなどで異常が確認できなければ鎮痛剤や血液をサラサラにする薬を処方され様子を見ましょう・・・が一般的だと思います。
医師から、
「あなた、頭蓋骨がズレていますね!」
と言われることはまずないでしょう。
しかし、オステオパシー医学において頭蓋骨がズレるという事実は常識です。
発祥地アメリカでは出産後すぐに、オステオパシードクターに我が子の頭蓋骨の状態をチェックしてもらう親も多いと聞いています。
なぜ頭蓋骨はズレるのか?
以下に代表的な頭蓋骨がズレるパターンを説明していきます。
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*頭蓋骨の歪みの原因の一つとして出産時の状況が関わっていることがあります。
オステオパシー医学では、鉗子分娩・吸引分娩及び帝王切開などで頭部に圧力がかかつて歪むことが確認されています。
*出産時以外では頭蓋骨がズレる原因は大きく分けて3通りあります。
1頭をぶつけるなど頭蓋に衝撃を受けた
交通事故などでフロントガラスに前頭骨をぶつけた結果、前頭骨が圧縮されることがあります。
2日常生活の癖
日常生活の癖で、顎関節がズレることがあります。
3ネガティブ感情や心配事などのストレス
ストレスや心配事で、無意識に歯を食いしばると側頭骨が硬くなります。
頭蓋骨はなぜズレるのか?
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1交通事故などでフロントガラスに前頭骨をぶつけると圧縮されることがあります。
前頭骨の中には前頭葉が入っており喜怒哀楽、つまり感情と関わっています。
穏やかだった人が怒りっぽくなったり、元気だった人が無気力になるなど事故の前と後で人格が変わることがあります。
2日常生活の癖で顎関節がズレることがあります。
頬杖(ほおづえ)や食事での方噛み、寝るときに同じ側を下にして寝る、うつ伏せで顔を同じ側に向けて寝る癖です。
3ストレスや心配事で、無意識に歯を食いしばると側頭骨が硬くなります。
平衡感覚は内耳の中にある平衡感覚センサーによって行われており、オステオパシーでは側頭骨に変位(ズレ)が起こると内耳部分の圧迫によってリンパ液と平衡感覚センサーの機能異常が現れめまいが発生するとしています。
花田整体院にめまいや耳鳴り、または首の痛みなどを訴え来院される方にはかなりの確率で側頭骨のズレがあります。
側頭骨のズレはメガネをかけたときに、左右の耳の高さが違うためメガネが斜めになります。
そういう方は、最初メガネ屋さんで左右の眼鏡のつるを調整しているのでテーブルなどにメガネを置くと片側のつるが浮きます。
側頭骨がズレている目安として、深く関わっている胸鎖乳突筋という筋肉があります。
耳の後ろのポコッと飛び出している部分を乳様突起といいますが、乳様突起から胸骨と鎖骨に付着しているので胸鎖乳突筋という筋肉名になっています。
この筋肉はおもに、左右を向く時に使う筋肉です。
片側の胸鎖乳突筋が固く縮むと、そちら側の側頭骨が引っぱられてズレてしまうのです。
通常、首の筋肉は頚椎から出た神経が走行しているのですが、胸鎖乳突筋は脳からの神経が走行しており、この筋肉に異常がおこるとめまいや耳鳴りはもちろん、不眠症やパニック障害など自律神経失調症の症状がでることも多く見受けられます。
また顎関節は側頭骨と下顎骨で連結されているため、側頭骨のズレはアゴが開かないなど顎関節症の原因にもなっています。
このような症状で脳神経外科や耳鼻咽喉科を受診しても、検査結果に異常がなければ経過観察でしょうし、そもそも頭蓋骨がズレる、ましてや矯正するという考え方は皆無でしょう。
オステオパシー医学では頭蓋骨の歪みを矯正し対応します。
【蝶形骨の重要性】
こめかみを医学用語で蝶形骨と言います。
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*頭蓋骨は蝶形骨を中心に形成されています
蝶が羽を広げた形をしているので蝶形骨と命名されています。
頭蓋骨は15種類、23種の骨がパズルのように組み合わさって形成されています。
蝶形骨は頭蓋骨の中心に位置しているので、この骨がズレると他の頭蓋にもストレスが生じます。
側頭骨のズレでめまいが起きやすいのですが、蝶形骨にズレがある場合には側頭骨のみを矯正しても根本的に改善はしません。
頭蓋骨矯正では蝶形骨を整えることが必須なります。
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【蝶形骨で全身が変わる】
極端な表現をすれば・・・
蝶形骨を整えれば身体の全てが整う!
ということです。
蝶形骨がズレると、頭痛に悩まされるのは予想がつくと思います。
しかし、蝶形骨のズレは頭痛のみならず精神面や身体全体へ影響しています。
*蝶形骨の異常で起こりうる症状
頭痛、目の奥の痛み、視力低下、自律神経失調症、不眠症、メンタル疾患、うつ病、パニック障害、ホルモン分泌異常、身体全体の緊張、凝り、こわばりなど身体全体に関連する症状です。
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*蝶形骨にズレがあると、脳そのものが緊張状態になっていると考えられます。
頭蓋骨のズレ➡脳が緊張➡身体も緊張する
頭蓋骨を矯正➡脳が弛緩➡身体も弛緩する
*蝶形骨の矯正だけで精神状態を含め、身体が劇的に改善すことがあります。
甲状腺は首の前側、のどぼとけのすぐ下にある器官です。
甲状腺ホルモンは脳下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモンで調整されています。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されている状態をバセドウ病、反対に低下している状態を橋本病と言います。
現代医学では過剰に分泌しているならば抑える薬を処方を、低下しているならば分泌を促す薬を処方します。
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【蝶形骨と脳下垂体】
蝶形骨左右から触れますが、眉間の高さにある一枚の骨で構成されています。
例えば右のこめかみを押すと左のこめかみが突出します。
反対に左のこめかみをおすと右のこめかみが突出します。
眉間のあたりに脳下垂体という臓器があります。
脳下垂体は全身のホルモン分泌と関連しています。
蝶形骨がズレると脳下垂体が影響を受けて、甲状腺性ホルモンの分泌に異常が起きることがあります。
脳下垂体は甲状腺以外にも、身体すべてのホルモン分泌に関連しています。
蝶形骨を矯正すると、全身のホルモン分泌に変化が現れると確信しています。
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【甲状腺ホルモン分泌異常の症例】
全身の不調を訴え来院された50代、女性、Hさん
全身の痛み、パニック障害、動悸、息切れ、狭心症、不整脈、不眠症、メニエール症候群、甲状腺ホルモン分泌異常などがあり、救急車で搬送されたことが6回もあるという状態でした。
当院へのご自身一人での来院は難しく、ご主人の運転でいらっしゃいました。
Hさんはバセドウ病と橋本病の両方の症状があり、某大学病院に通院していました。
医師によると、どちらの症状もあるのでなかなか治療が難しいとのことでした。
しかし、Hさんには一つ気になっていることがありました
それは数年前から右のこめかみが引っ込んで、反対に左のこめかみが飛び出してきたということです。
担当医に相談しましたが、現代医学では頭蓋骨がズレるとか歪むという教育は受けていませんので 、・・・・・?
の反応だったみたいです。
触診すると彼女の言うように、右蝶形骨が引っ込んで左蝶形骨が飛び出しています。
オステオパシー医学では蝶形骨は回転、側屈、スライドの3つのパターンにズレることが確認されています。
蝶形骨スライドの矯正を施し、本人にも自宅でも出来るように矯正の仕方を伝えました。
数週間後の検査結果で、甲状腺分泌は正常になっていたと報告を受けました。
この症例は、蝶形骨のスライドのズレで甲状腺ホルモンに分泌異常が起こっていたことになります。
他の症状も来院するたびに改善し、当院への通院もご自身で運転することができるようになりました。
自分で自分の頭蓋骨は矯正できます。
医的知識がなくても全く問題ありません。
詳しくは当院でご確認ください。
このページでは頭蓋骨のズレについて説明しました。
しかし、頭蓋骨の不具合で起こっていることがもう一つあります。
それは頭蓋骨は自動的に開いたり閉じたりを繰り返しているということです。
頭蓋骨の開閉の異常で、頭痛や身体に多大な影響を及ぼすことがあります。
詳しくはこちらから
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関東地方以外
◆千葉県佐倉市鏑木町2-2-2
◆お車をご利用の場合
佐倉/四街道インターから10分
◆電車をご利用の場合
JR.佐倉駅より徒歩5分
京成佐倉駅よりバス8分
◆駐車場完備
月極駐車場 塚田商事(株)
No.15番/18番
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月極駐車場 塚田商事
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当院並びの須佐塾さんとほっともっとさんの間に駐車場があります。
真ん中に4台分の駐車スペースがあります。
白線が薄いのですごくわかりずらいです(笑)
*駐車スペースは15番と18番の2台です。
看板に最も近いスペースが18番です。
中に2つ開けて奥側のスペースが15番です。
下記図をご確認ください。